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明治エッセルスーパーカップ

100円カップアイスの
常識を打ち破ったロングセラー

1994年に発売された「明治エッセルスーパーカップ超バニラ」は、手頃な価格でおいしく、たっぷり食べられるアイスクリームを目指して開発された。乳脂肪の代わりに植物性脂肪を採用することで、アイスクリームのうまみのもととなる脂肪分を高めつつ、コストを抑えることにも成功。また、内容量は一般的なカップアイスの150mLから200mLに増量し、パッケージも当時の主流だった落としぶたではなく、商品を大きく見せられるように天面が広いかぶせぶたを採用。従来の100円売りカップアイスの常識を打ち破る工夫がいくつも施された。
ラクトアイスでありながら、プレミアムアイスのような濃厚な風味やなめらかな舌触りが受け入れられ、発売初年度から100円売りカップアイスのトップシェアを獲得。20年以上続くロングセラーブランドとして、お客さまに受け入れられている。

FOCUS!

創意あふれるフレーバーでお客さまに新鮮さを

「明治エッセルスーパーカップ」の商品ラインアップは、バニラを中心に、抹茶、チョコクッキー、季節感やトレンドを意識したシーズンフレーバーの4種類で構成。そのうち、基幹商品3品は、いつでも近くのお店で購入できるように多くの店舗で展開している。一方で、シーズンフレーバーについては、お客さまが次に発売されるフレーバーを楽しみにしてもらえるように開発に従事している。歴代のシーズンフレーバーで最高の売り上げを樹立したのは、2012年のクッキーバニラで、杏仁豆腐といった変わり種やチョコミントなど、工夫を凝らした商品を提供し続けてきた。
2016年12月には、デザート性を高めた「Sweet’s苺ショートケーキ」を発売するなど進化を続けている。

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