社員インタビュー

(株)明治
埼玉工場 製造課 班長
田中 周

埼玉工場で粉ミルク製造に20年間携わる社員にお話しを伺いました。

Q.なぜ㈱明治に入社を決めたのでしょうか?

A.もともと子供好きなこともあり「子供に携わる仕事」をキーワードに就職活動をしました。また、学生時代に食の大切さを知り、この2つの理由から㈱明治に就職することに決めました。

Q.実際就職してみてどうでしたか?

A.工場は24時間稼働しているので従業員は3交代制で業務へ取り組みますが、入社時には慣れない3交代で働くことが大変でした。また、液状のミルクを粉にする「噴霧乾燥」という工程は作業所内がとても暑いので夏場は特に厳しい環境となります。ものづくりの大変さを改めて感じました。

Q.粉ミルクの作り方を教えてください。

A.原料を溶解し調合します。その後、殺菌して濃縮、噴霧乾燥させると粉ミルクが出来上がります。当社の「らくらくキューブ」シリーズは粉ミルクをキューブ型にするため、湿気を加え乾燥させることにより、添加物を一切加えることなく表面だけ硬く崩れにくいキューブを作ることが出来ます。また、開缶後1か月以内に使い切らないといけない粉ミルクとは違い、個包装のキューブは未開封であれば長期保存も可能です。

Q.田中さんの今のお仕事を教えてください。

A.出来上がった粉ミルクを缶に充填・包装する工程のリーダーをしています。私の班は、20歳から64歳までの18名のメンバーで日々仕事に取り組んでいます。

Q.大変なことはありますか?

A.設備トラブルなどが発生し、製造がストップしてしまうと予定通りに生産出来なくなってしまうので大変です。沢山の設備があり、24時間稼働している工場なので設備チェックを都度実施し、不具合を見つけ次第、速やかに対応をしています。不具合の状況によっては、自分たちのチームだけでは対応出来ず、チーム以外のメンバーの協力が必要です。埼玉工場では先輩方から引き継がれてきた言葉「お母さん、お父さんの気持ちになって粉ミルクを作る」を合言葉に関係部署と情報を共有し、連携することで、安全・安心な粉ミルクを日々生産しています。

Q.埼玉工場は海外の粉ミルクも作っているのですね。

A.埼玉工場ではベトナム、台湾向けの粉ミルクも生産しています。先日、「明治の粉ミルク売っていたよ!」と台湾へ旅行に行った友人が連絡をくれました。日本だけでなく海外の赤ちゃんの成長をサポートできることは嬉しいことです。これからも良質な粉ミルクを世界中へお届けしていきます。