社員インタビュー

株式会社 明治
海外事業本部 海外乳製品事業部 開発グループ
小山 文平

海外事業部で明治の新たな未来を切り開く小山さんにお話をお伺いしました。

Q.明治グループでは長期戦略「2026ビジョン」において、海外事業での成長基盤の確立を重点方針の1つとして掲げていますが、小山さん自身はどのような形でその方針に携わっていますか。

A.海外事業では2026年度に海外売上高比率10%以上を達成するため、その第1ステージとなる2020年度に向けた中期経営計画(以下、2020中計)において、売上高900億円、営業利益30億円を目標として掲げています。また、中国、東南アジア、米国などの地域に事業を展開していますが、2020中計では中国を最注力地域としています。その中で、私は中国とタイにおける業務用商品の開発、生産技術・営業支援、新規ビジネス開拓などを担当しています。

Q.具体的な仕事について教えてください。

A.私は入社後、国内の業務用商品の営業としてキャリアを積んできました。当社の業務用商品には、牛乳、ヨーグルト、チョコレート、アイスクリームなどがあり、これらの商品を、レストランなどのメニューとして採用してもらう仕事です。取引先は、レストランの他、コンビニエンスストアやスーパーなどがありますが、販売した商品がそのままお客さまに提供されることはありません。当社が持っている多様なレシピとこれまで培った営業力を武器に日々仕事へ取り組んでいます。

Q.小山さんは最初から海外事業部志望だったのでしょうか。

A.いつか海外事業に携わりたいと漠然と考えていましたが、2009年にきっかけとなる出来事が起こりました。当時の明治乳業㈱と明治製菓㈱の経営統合により、今まで担当していた乳製品だけではなく、チョコレートなどの製菓用商品もラインアップに加わることになりました。乳製品も製菓も取り揃える会社は海外を見ても希少です。業務用商品担当の私にとっては扱う商品数が増えるこの経営統合により、世界を相手にさらに面白い仕事ができると感じ、海外事業部を志望することを決めました。

Q.中国事業に注力されていますが、どのような取り組みをしていますか。

A.当たり前ですが、日本で成功した事例をそのまま展開しても良い結果につながることはありません。日本では日本の、中国では中国の文化や習慣などがありますので、それに合わせた商品提案をすることが大切です。中国ではスーパーなどで明治ブランドのヨーグルトや牛乳、菓子などを販売していることもあり、一般のお客さまにもブランドが認知され始めたと感じています。パッケージに「明治の生クリーム使っています!」とシールが貼られ、発売されたコンビニスイーツもあり、「明治の商品はおいしい」といった実績が着実に積みあがっています。

Q.小山さんは今後、海外事業部においてどのように仕事へ取り組んでいきたいですか。

A.豊富な商品ラインアップを有しているメリットをまだ生かしきれていないと感じています。個々の商品をさらに強くし、多くのお客さまに明治の商品を提供していきたいです。中国での営業活動を通じ、当社は海外に通用する商品と技術力を持っていると確信しました。世界中の人々に愛される商品をこれからも世の中に送り出していきたいです。