社員インタビュー

(経歴紹介)
1998年入社。スポーツ栄養事業にて主にVAAM・ザバスの営業やマーケティングに携わる。2016年10月にオリンピック・パラリンピック担当部署へ異動。いよいよ今年となった「東京2020オリンピック・パラリンピック」に向けて多忙な毎日を送っている。

Q.なぜ㈱明治がオリンピック・パラリンピックのゴールドパートナーとなったのでしょうか。

A.当社は、1964年の東京オリンピック出場選手への商品提供をきっかけに、さまざまな形でアスリートのサポートを続けてきました。現在では、日本レスリング協会や日本体操協会、全日本バレーボールチーム、さらには日本パラ陸上競技連盟、日本ボッチャ協会のスポンサーとして、カラダづくりに不可欠な「食・栄養」の面から選手の活躍を支えています。また、ラグビー男女日本代表、野球日本代表「侍ジャパン」、バスケットボール男女日本代表をはじめ多くの選手に対して、栄養調査や食事メニューのアドバイスなどを行っています。2012年からはJOCオフィシャルパートナーシップ契約を締結し、2012年のロンドンオリンピック、2014年のソチオリンピックにおいて日本代表選手団を応援してきました。このように、さまざまなアスリートをサポートしてきた当社は日本のスポーツ振興にさらに寄与したいという思いから、乳製品・菓子を通じて、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」のゴールドパートナーとなることに決めました。また、自国開催のオリンピック・パラリンピックは、国内だけではなく海外のお客さまに当社の活動や商品を知っていただくためのチャンスであると考えています。多くのお客さまに出会えるこの大会での経験は、当社にとって企業価値の向上と更なる成長に繋がる大きなイベントだと捉えています。

Q.実際にはどのような取り組みを行っていますか?

A.選手や関係者をサポートすることはもちろんですが、一般のお客さまや社員にもこの大会を通じて「明治ならでは」の取り組みを提供することを決めています。

1つ目が、「meiji DREAMKIDS for TOKYO 2020」です。このプログラムは2017年から当社主催のイベント「meiji Tokyo 2020 Fes」を中心に、全国で展開してきたスポーツと栄養を通じた子どもたちの成長サポート活動の集大成企画です。2020年に小学校4年生〜6年生になるお子さまとその保護者様を対象に、東京2020オリンピック・パラリンピックのスタジアム観戦と特別体験プログラムをセットにした2泊3日のツアーで、2020年1月31日まで募集を行っています。コースにより体験していただく内容は異なりますが、競技観戦だけでなく、観戦前に競技やアスリートの食事について学んだり、観戦後はオリジナルのテレビ番組制作や新聞製作などを行い、このプログラムを通じて体験し学んだことを振り返る場も設けています。次世代を担う子どもたちに「夢を持つこと」「栄養を摂ること」の大切さを伝え、子どもたちの成長を応援したいという明治の想いを体現し、食と健康のプロフェッショナルとして、常に一歩先を行く価値を提供し続ける明治ならではの取り組みで、子どもたちの生涯の思い出に残る体験を提供したいと思っています。



2つ目は、インナーコミュニケーションの強化です。当社では約3年前にオリンピック・パラリンピック専用の社内ポータルサイトをオープンさせました。参加を希望する社員をアンバサダーと称し、現在では約3,600名の登録があります。スポーツ大会への参加やボランティア活動などの写真を投稿し、アンバサダー同士で交流を図るとともに、コンテンツを通じて、オリンピック・パラリンピックに対する知識を高めるツールとして機能しています。その他にも定期的にパラリンピアンの講演会やパラスポーツ体験会を社内やオリンピック・パラリンピックのパートナーである他企業の皆さんと実施しています。こういった場は今までなかったので、ダイバーシティへの意識喚起とともに、異業種交流を通じて会社や自分の人生を見つめなおす良いきっかけとなっているようです。このような東京2020オリンピック・パラリンピックゴールドパートナーをきっかけとしたインナーコミュニケーションを実施することにより、会社への愛着、仕事へのやりがい、個人の成長、意識改革など数値では測りきれない大切な資産が積み上がるものと期待しています。

Q.2020年を迎え、ラストスパートをかける時期だと思いますが、今一番の課題は何でしょうか。

A.「東京2020オリンピック・パラリンピック」を開催するにあたり、「東京の暑さ」が課題となっています。当社では、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が発足させた「Tokyo 2020 COOLING プロジェクト〜暑さから身を守ろう」に参画することにしました。このプロジェクトは、猛暑が予想される大会本番時に、多くの観客、ボランティア、アスリート、そして大会スタッフの皆さまを暑さから守り、体を冷やすことで少しでも快適に過ごしていただける環境を整えることを目的としています。当社は東京2020の「オアシス」をコンセプトに「meiji 2020 COOLING SPOT/盛りすぎアイス屋さん」を展開し、おいしく楽しく涼を体験いただこうと思っています。その他、大会中の交通混雑緩和への取り組みとして東京オフィスに勤務する社員にはテレワークや有休取得を推奨することにしました。大会直前までさまざまな課題が出てくると思いますが、真摯に向き合い、そしてスピーディーに対応していきたいと考えています。

Q.最後に竹之内さんの意気込みをお聞かせください!

A.まだまだ乗り越えなければいけないハードルはたくさんありますが、「東京2020オリンピック・パラリンピック」を万全の体制で迎え、当社が出会う全てのお客さまに最高の体験を提供することが一番大切です。そのためにも、社内外の関係者と連携しながら、まさに「ONE TEAM」となってしっかりと準備を進めていきたいです。自国開催のオリンピック・パラリンピックは、本当に貴重な機会です。社員一同盛り上げていきますので、ぜひ皆さんも楽しんでください!私も楽しみます!