明治グループのCSR

社会から、そしてお客さまから必要とされ、
信頼される企業であり続けるために

明治グループでは、本業を通じて日々グループ理念を実践し、社会に必要とされる存在であり続けることこそ、社会的責任を果たすことであり、グループCSRの基本と考えています。明治グループで働く一人ひとりが、「企業行動憲章」に基づいて活動を推進し、ステークホルダーの皆さまからの期待に応え、社会への責務を継続的に果たしていきます。

CSR推進体制

明治グループでは、CSRのフレームワークを6つのステークホルダー(お客さま、従業員、取引先、株主・投資家、地球環境、社会)とガバナンスとしています。このフレームワークに基づき、明治ホールディングス(株)代表取締役社長を委員長とする「グループCSR委員会」を設置し、活動を推進しています。本委員会では、「グループ理念体系」に基づき、グループCSR基本方針や社会的責任の国際規格(ISO26000)などを踏まえ、CSR方針の策定や活動の進捗確認などを目的に年2回開催しています。また、ホールディングス各部と事業会社のCSR担当者からなる事務局を設置し、毎月会議を開催しています。気候変動対策や持続可能な調達など、持続可能な開発目標(SDGs)の観点も踏まえ、課題解決に向けた情報共有を行っています。こうしたグループCSRの活動については、取締役会にて年2回報告しています。

CSR推進施策

① 有識者を交えた勉強会を実施

グループCSR委員会では、有識者を交えた勉強会を実施しています。
2017年7月には(株)クレアン 冨田洋史氏を招いてSDGsに関するテーマで講演会を実施しました。
2018年7月には一般社団法人 グローバル・コンパクト・ネットワークジャパン事務局長の大場恒雄氏と(株)クレアン 冨田洋史氏を招いて国連グローバル・コンパクトに関するテーマで講演会を実施しました。

冨田 洋史氏講演会

② 従業員への浸透施策

従業員が自社のCSR活動の方針や考え方を理解することが重要との考えの下、社内報を活用した浸透策を進めています。具体的には、マンガを使ってCSRを分かりやすく解説した内容や、ステークホルダーごとの活動内容をまとめたCSR NEWSで、毎号掲載しています。また、英語・中国語で32の海外拠点に配布している海外従業員向け社内報「MEIJI JOURNAL」もCSRの浸透に活用しています。

社内報のCSRページ
海外従業員向け社内報「MEIJI JOURNAL」
(英語・中国語)

環境マネジメント

環境マネジメント推進体制

(株)明治、Meiji Seika ファルマ(株)は、各社ごとに環境委員会を設置し、環境マネジメントを推進しています。
また、各社の環境担当者と明治ホールディングス(株)のCSR担当者で構成している明治グループ環境会議では、全生産拠点の実態把握やグループ共通の長期ビジョンの策定、対策検討を行うなど、グループ全体で環境マネジメントを推進しています。

第三者認証の状況(2018年3月現在)

  • (株)明治(工場、研究所)および(株)明治グループ会社17社はISO14001(マルチサイト認証)
  • (株)明治グループ会社4社はエコアクション21を取得
  • Meiji Seika ファルマ(株)は ISO14001(2工場、1研究所)

明治グループのマテリアルバランス(2017年度)

体制図

環境会計

2017年度における環境保全コストと環境保全対策に伴う経済効果を、環境省のガイドラインを参考に算出しました。環境保全活動に関する投資額や費用額を把握するとともに、その経済効果を確認することによって、より効果的な活動を推進しています。

環境保全コスト

(単位:百万円)

内容 2016年度 2017年度
投資額 費用額 投資額 費用額
事業エリア内
コスト
公害防止
コスト
大気汚染防止、水質汚濁防止、土壌汚染防止、悪臭防止、地盤沈下防止など 137 2,784 147 3,071
地球環境保全
コスト
地球温暖化防止および省エネルギー、オゾン層破壊防止など 478 569 673 705
資源循環
コスト
資源の効率的利用、廃棄物のリサイクル・処理など 6 692 2 791
上・下流コスト 環境に配慮した調達・購入に伴うコストアップ分など 0 40 14 5
管理活動コスト 環境情報と活動の開示、環境マネジメントシステムの運用など 0 131 0 115
研究開発コスト 環境負荷の抑制のための研究開発など 0 0 0 0
社会活動コスト 自然保護、緑化など 0 12 2 8
環境損傷対応
コスト
自然修復など 0 9 0 10
合計 621 4,237 837 4,705

環境保全対策に伴う経済効果

(単位:百万円)

削減金額
省エネルギー 182
廃棄物削減 23
有価物売却 58
合計 263
集計上の用件
  • 対象期間:2017年4月1日〜2018年3月31日
  • 集計範囲:(株)明治とMeiji Seika ファルマ(株)の工場・研究所
  • ① 環境省「環境会計ガイドライン」に可能な限り準拠しています。
  • ② 省エネルギーと廃棄物削減の経済効果は、実測が困難なため計算値を使用しています。

CSRサイト編集方針

編集方針

明治グループのCSR活動について、「明治グループCSR2026ビジョン」に則して、具体的な活動内容を網羅的にお伝えしています。

対象範囲

対象期間:
データ対象期間は原則として、2017年4月1日~2018年3月31日としています。 活動情報については、直近の内容まで掲載しています。
対象組織:
明治ホールディングス(株)、(株)明治、Meiji Seika ファルマ(株)、KMバイオロジクス(株)、国内・海外グループ会社

参考にしたガイドライン

  • GRI(Global Reporting Intiative)
    「サステナビリティ・レポーティング・スタンダード2016」
  • 環境省
    「環境報告書ガイドライン(2012年版)」
  • ISO26000