貢献するSDGs

CO2排出量の削減

目標
  1. 国内のCO2総排出量を2030年度までに2013年度比15%以上削減

省エネルギー対策

地球環境に大きな影響を与える温暖化を防ぎ、低炭素社会を実現するために、事業活動のあらゆる段階において省エネルギーに努めています。生産現場では、CO2排出の少ない燃料への転換や高効率設備の継続的な導入を進めています。

具体的なアプローチ

① エネルギー使用量・CO2排出量データの開示範囲の向上

エネルギー使用量・CO2排出量データの開示範囲の向上に努めていきます。2018年度よりCO2排出量のScope3データを順次開示していきます。

② 重油から都市ガスなどへの燃料転換の推進

生産系事業所においてCO2排出量の比較的多い重油から都市ガスなどの燃料転換に取り組んでいます。

③ 優れた省エネ性能をもつ設備の導入

地球環境への影響を考え、優れた省エネ性能をもつ設備の導入に努めています。

トピックス

Meiji Seikaファルマ(株)横浜研究所の貫流ボイラーを高効率型貫流ボイラーに更新し、年間200tのCO2の排出量を削減しました。(2016年度に実施)

  • ※燃料で水を熱することによって水蒸気や温水など熱源を作る機器

Meiji Seikaファルマ(株) 横浜研究所
Meiji Seika ファルマ(株) 横浜研究所
④ モーダルシフトや二層式トラックの導入など環境に配慮した物流の取り組み

原料、資材の調達や商品の輸配送など物流においても、環境負荷の低減に努めています。モーダルシフトをはじめ、温度帯の異なる商品を1つのトラックで配送する二層式トラックを導入しています。

二層式トラック
⑤ エコカー(低公害車)への切り替えや車両台数低減の取り組み

2012年度から商品の輸配送に使うトラックや営業車をエコカーに順次切り替えています。また、営業車を共有し車両の台数を減らしています。

エコカー保有台数(累計)

(台)

2015年3月 2016年3月 2017年3月 2018年3月
エコカー保有台数 460 546 629 508

再生可能エネルギーの活用推進

太陽光や風力、バイオマスなどの再生可能エネルギーの活用は、石油などの限りある資源の使用削減だけでなく、CO2など気候変動に影響を及ぼす温室効果ガス排出抑制にもつながります。明治グループは、自社の使用するエネルギーに関して多様な取り組みを通じ、地球温暖化防止に貢献します。

具体的なアプローチ

① 太陽光発電など再生可能エネルギー設備の導入および活用

太陽光発電などの再生可能エネルギー設備の導入および活用等を通じてCO2排出削減に取り組みます。

② バイオエネルギーの活用

(株)明治坂戸工場、明治チューイングガム(株)では、メタン発酵処理法により排出されるメタンガスをボイラー等への燃料として使用しています。

CO2排出量取引制度の活用

気候変動に大きな影響を与える温室効果ガスを削減するために、太陽光発電設備の導入など自然エネルギーの推進と併せてCO2排出量取引制度を活用していきます。

環境データの管理体制強化

明治グループの気候変動対策・地球環境保全への取り組みの証左である環境データの管理体制の強化に取り組んでいます。グループ連結におけるデータ取得・開示に加え、グループ共通の管理基準の策定や環境データ管理システムの導入検討、データの透明性・信頼性向上を目的とした第三者機関による監査を実施していきます。

具体的なアプローチ

① CO2管理体制の強化

国内外のグループ連結における環境データの取得に加え、グループ共通の管理基準の策定や環境データ管理システムの導入を検討していきます。

② Scope 1・2・3データの開示

Scope 1・2の個別のデータ開示に加え、Scope3のデータを順次開示していきます。

③ CO2排出量の第三者保証の取得

「明治グループ統合報告書2018」内の2017年度の国内のCO2排出量実績(Scope1およびScope2)については、信頼性を高めるため、デロイトトーマツ サステナビリティ(株)による第三者保証報告書を受けています。 今後も環境データの信頼性の向上に努めていきます。

特定フロンの全廃

目標
国内拠点において、冷蔵・冷凍設備等で使用されている特定フロンを2035年度までに全廃

特定フロンから代替フロン・自然冷媒への転換推進

地球温暖化環境に大きな影響を与えるフロンの排出抑制が課題になっています。モントリオール議定書を踏まえ、設備の定期点検による特定フロンの漏えいリスクの低減に努めながら、代替フロンや自然冷媒への転換を図り、気候変動への対策を推進していきます。

具体的なアプローチ

① 代替フロン・自然冷媒への転換

(株)明治の群馬工場、九州工場において省エネ型自然冷媒機器を導入し、CO2排出量の削減を目指しています。