株式会社 明治 流動食新工場建設のお知らせ

2012/05/17

当社は、流動食事業の生産体制の強化に関し、事業子会社である株式会社 明治において、下記概要にて新工場の建設を予定していますのでお知らせいたします。

1. 流動食市場と明治の流動食事業について

流動食市場は、高齢化に伴う要介護者の増加や、医療における栄養管理の重要性の高まりなどを背景に、年率10%を超える成長を続け、2010年度には約700億円規模にまで拡大、今後更なる高齢化の進展が確実な見通しの中で、2020年には1000億円に達すると予測されています。

株式会社 明治は、流動食事業を成長事業と位置づけ、総合栄養流動食「メイバランス」を中心に、「インスロー」「リーナレン」など様々な製品を展開してまいりました。2008年には流動食専用工場として群馬栄養食工場を建設し、製品の改良と大幅なラインナップ強化を図り、翌年には事業規模が160億円を超え、その後も伸長しています。また、同年より従来の医療・介護施設向けの販売に加え、ドラッグストアなど小売店での販売も開始いたしました。

2. 新工場の建設について

現在、株式会社 明治は、明治グループの長期ビジョン「2020ビジョン」において、同事業を更に強化していくこととしており、これまでの事業活動を土台として、栄養面だけでなくおいしさにもこだわった製品開発を志向すると共に、販売ルートの拡大を図り、市場をリードしていきたいと考えております。

今般、こうした方針にもとづき、同事業の生産体制を強化すべく、大阪府貝塚市に新工場を建設することといたしました。(建設予定地は、現在の関西工場敷地内)

新工場では、これまで培ってきた技術やノウハウを活かし、高品質で安全な製品を製造するとともに、効率化・省人化などによる生産性向上を図ってまいります。また、工場内には、将来の事業拡張も視野に十分なスペースを確保いたします。

3. 新工場の概要

①新工場予定地 大阪府貝塚市二色南町16番地
(現在の関西工場・関西アイスクリーム工場敷地内)
②延べ床面積 約14,500m2
③生産能力 36,000kl/年
④投資額 約90億円
⑤今後のスケジュール 2012年12月  着工予定
2014年8月以降 順次生産開始予定

以上