最初の4年は工場でチョコの製造に関わり、早くから生産ラインを任されて奮闘。
そこではさまざまな専門家と協力し、一丸となって新商品を形にする面白さを味わった。
その後の3年は、菓子開発研究所に移って主にキャンデーを担当。
いままでにない新技術の開発に挑み、新たな味を生み出す難しさも味わった。
そして現在は本社の技術部で、商品の企画開発サイドと生産サイドをつなぎ、
全国の工場に向けて、新商品を円滑に製造するための司令塔の役割を担っている。
このポジションは、社内の多くの人と連携しながらものづくりを進めていく。
私たちが手がけるのは、お菓子というお客さまを幸せにする商品。
作り手が楽しまなければ、きっといい商品なんて生まれない。
だからプロジェクトにおいては、私と一緒に仕事することを
楽しんでもらえるような、そんなアクションをいつも心がけている。
明治は、若いうちから本当にいろんな経験を積むことのできる企業だ。
これをチャンスだと捉え、もっと知識を深めて自分が社内に及ぼせる影響力を高め、
お客さまがあっと驚くようなお菓子を、会社全体を巻き込んで作り出したい。