企業が抱える法律問題に対応する「法務」という仕事。
私は大学時代に法律を専攻し、この法務を志望して明治に入社した。
法務というのは「縁の下の力持ち」であり、けっして主役ではない。
しかし、明治が事業を展開していくうえでは、必ず法的側面の検討を要する。
もしこれを怠り、法令に違反してしまったら、明治への信頼やブランドを傷つけてしまう。
相談には迅速、正確に対応することはもちろんのこと、
こちらから積極的に働きかけて、社員の法令に対する意識や理解をもっと高めたい。
そんな思いのもと、業務を遂行するうえで注意すべき法令についての
研修の実施を提案し、自ら講師を務めた。
その結果、感謝の声・分かりやすかったとの声が多く寄せられた。
こうして社内のリーガルマインドを醸成していくことが、
明治への信頼とブランドを守ることにもつながる。
「法務のことなら長原に聞け」と頼られるプロフェッショナルを目指し、
明治をさらに発展させる力になりたい。