仕事内容について
会計ルール・基準の変化を捉えながら、
社内外の多くの人々と、最適な運用を模索。
経理部は会社の経理専門家として、日本の会計基準に沿った社内の経理ルールを設定・整備し、各事業所・グループ会社で正しい処理が行われているかを確認したり、資金繰りが適正に行われるよう資金管理を行う部署です。そのなかで私は、固定資産管理や会計システムのマスター管理の窓口、決算時に開示される計算書類の作成や、ホールディングスの作成する有価証券報告書に関わる明治グループのデータ収集を行い、報告する業務を担当しています。IFRS(国際財務報告基準)などの国際的な流れを受けて会計基準が変わることも多いので、それをどう社内運用に落とし込むかは非常に重要です。各部署や支社、工場、グループ会社、外部システム会社の方々など、さまざまな方と日々接し、業務を行っています。以前は工場や企画部で管理会計に携わってきたのですが、現在は財務会計に携わる形になったので、これまでと異なる知識が求められます。そのため、外部の講習会にも積極的に参加し、社外の人と意見交換を行う機会もあります。