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猪俣 亮

※所属・内容は取材当時

仕事内容について

積極的に最適な改善案を提案する、
その姿勢が求められる仕事。

情報システム部の役割は、戦略や業務とITの橋渡しです。システムを使用する真の目的を追求したうえで、より正確に、より効率良く戦略や業務を遂行するためのツールとなるように、システムや運用を設計する役割を担っています。個人的な職務内容としては、受注出荷システムの担当として主に三つあります。まず一つ目は、システムの安定稼働を支えること。トラブルが発生した時の対応も含まれ、状況の把握と迅速な対応判断が重要です。二つ目はシステムや基盤、業務の統合。業務の効率化とコスト削減に向けた取り組みは、さまざまな領域で常に続いています。そして三つ目が、ユーザーの業務改善に役立つ新たな機能の開発。問題や要望があってから対応する「受け身」ではなく、ユーザーの業務の問題点を自ら探り、費用対効果を含めた全体最適な改善案を提案する積極的な姿勢は、情報システム部全体の方針にもなっています。

思い出に残るエピソード

入社一年目、とにかく泥臭く食らいついたことが
今につながる大きな財産に。

一年目に経験した、旧明治製菓と旧明治乳業がそれぞれ別に持っていた受注出荷業務の統合案件。入社時からシステム統合案件に関わりたいと考えていた私にとっては、願ってもない機会でした。しかし業務知識は皆無であり、会議に出ても交わされている話の内容がまったく分かりません。とにかく泥臭く食らいつくことを意識し、不明点は臆せず質問する、先輩から教えてもらったことは図を用いて資料化するなど、自分にできることを探し出し、貢献するために動くことで徐々に業務にも慣れ、会議にもついていけるようになりました。入社から一年後の4月、まだまだ半人前にも満たない状態でしたが、統合案件の担当チームの一員として本番日を迎えることができ、当時の上司や先輩から「よく頑張った」「いてくれて助かった」と労いの言葉をいただきました。身につけた知識はもちろん、統合案件の経験や労いの言葉をいただけた喜びが、今につながる大きな財産になっています。

将来の目標

「気が利く人間になる」。
それが会社や社会への貢献につながる。

「気が利く人間になる」。それが私の目標です。たとえば自分が担当するシステムの機能について問い合わせを受けた時に、質問に答えるだけではなく、その奥にある問題までも探って対応する。目的を満たすために、他のシステムの利用や他の考え方を視野に入れて提案する。すでに今、情報システム部全体で心がけていることですが、真のニーズを探ったうえでの対応の実践こそが、気が利く人間に近づくことだと考えています。まずは現在担当している受注出荷領域からですが、個々のシステムや領域に限らず、明治の業務全体を視野に入れ、業務改革を推進する「気が利くプロジェクトマネージャー」になり、会社や世の中に広く貢献できる人間に成長したいと思います。

ある1日のスケジュール

  • 8:30

    8:30

    出社。パソコンを立ち上げ、担当システムが問題なく稼働していることを確認後、リフレッシュルームへ。朝食を取りつつ雑談。

  • 9:30

    9:30

    開発依頼の打ち合わせ。システムの開発担当者に案件の背景や効果、スケジュールなどを説明し、開発を依頼。その後、画面の仕様やデータの項目など、社内のシステムユーザーからの問い合わせに対応。

  • 12:00

    12:00

    午後の打ち合わせを行うオフィスに移動。打ち合わせ出席者とランチ。

  • 13:30

    13:30

    現行業務のヒアリングや統合後の業務フロー設計など、ユーザー部署とシステム統合の打ち合わせ。

  • 18:30

    18:30

    メールをチェックし、必要なものに返信。翌日の予定を確認して退社。

  • 19:00

    19:00

    打ち合わせ出席者と飲み会。