「みんなdeサステナアクション!」第5弾 古着deワクチンを実施しました

社会

2024年3月14日

明治グループは2023年1月から、全国どこの職場でも気軽に参加できるイベント型の社会貢献活動「みんなdeサステナアクション!」を開始しました。これは、明治ホールディングス(株)サステナビリティ推進部が事務局となって、全国どの職場からでも参加できる社会貢献活動を企画し、参加を募る取り組みです。この取り組みを通じて、従業員一人一人が社会貢献活動へ参加することで、社会とのつながりを感じ、サステナビリティを自分ゴト化することを目指しています。

2024年1月には第5弾として、日本リユースシステム(株)が行う衣類等を集めて開発途上国のワクチン接種支援につなげる活動「古着deワクチン」を実施しました。全国で35職場が参加し、ポリオワクチン約690人分の寄付に相当する138袋分(重量約3,336kg)の古着を回収しました。

また、古着1kgあたりの回収・リユースによるCO2排出量削減は7.25kgとされており、今回の取り組みによって約24,186kg-CO2の排出量の削減にもつながると考えられます。

参加者からは、「捨てられなかった洋服が、誰かの役に立つと思うと嬉しい」「オフィスでも出来る取り組みなのでいいと思う」「この取り組みを通して一人でも多くの子どもたちが救われることを願っている」などの感想が寄せられました。

明治グループはこれからも「みんなdeサステナアクション!」を通じて、従業員一人一人が社会への参画意識を持ちながら社会貢献活動に積極的に取り組み、地域社会における諸課題の解決と持続的な発展に貢献していきます。

■古着deワクチンとは

「古着deワクチン」は、日本リユースシステム株式会社、認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを日本委員会が共同企画した活動です。開発途上国へ衣類等を送ることにより再利用されるだけでなく、国内外の障がいのある方の雇用・自立支援にもつながります。また「古着deワクチン」を注文するだけで、認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを日本委員会を通じて開発途上国の子どもたちにポリオワクチンが届けられ、一口につき5人分のワクチン寄付にもつながります。

各職場での取り組みの一部

■(株)明治および傘下のグループ会社

関東支社長野オフィス
倉敷工場
道南食品(株)

■Meiji Seika ファルマ(株)

関西支店

■KMバイオロジクス(株)

■明治京橋ビル