ボックスティッシュとトイレットペーパー計1万個を10団体に寄贈
2024年12月16日
明治グループでは、社員のエシカル推進活動の一環として、紙パックリサイクルキャンペーンを年に2回行っています。紙パックをリサイクルすると、単純焼却した場合と比較してCO2削減が図れることから、本キャンペーンは環境省が推進するデコ活(脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動)のwebサイトにおいて、「デコ活宣言」として登録されています。
デコ活第36回(2024年6月1日~6月30日)のキャンペーンでは、明治グループ全体で約19万枚の紙パックリサイクルを実施しました。この結果を再生紙使用のボックスティッシュとトイレットペーパー計1万個に換えて、Civic Forceに寄贈しました。寄贈したボックスティッシュは、Civic Forceを通じて、社会福祉協議会、子ども支援や生活困窮者支援を行う団体など10団体に届けられました。寄贈先からは「物価高騰により支援を必要とする人が増加しており、特に生活必需品の支援が求められています。日常生活に不可欠なトイレットペーパーやティッシュはニーズが高く、大変喜ばれています」とのメッセージをいただきました。
- 1)寄贈先:
- 公益社団法人Civic Force
- 2)寄贈日:
- 2024年11月8日
- 3)寄贈内容:
- ボックスティッシュ6,000個、トイレットペーパー4,000個
※いずれも再生紙使用
明治グループは、環境負荷の低減と生活にお困りの方々への支援を兼ねた取り組みとして、今後も紙パックリサイクルキャンペーンを継続的に実施していきます。
国内外の大規模災害時に企業、NPO、行政などが対等なパートナーシップのもとに協働し、迅速で効果的な支援を行うための連携組織です。発災直後から復旧・復興まで、個々の強みを最大限に生かすことで、被災地のニーズに即した支援を届けます。被災地と被災地をつなぎ、被災の経験や教訓を共有することで、災害に強い地域づくりをサポートしています。デジタル技術を使った支援マッチングプラットフォーム“Good Links”を活用して、モノやサービスを提供できる企業と支援団体をつなぎ、災害時だけでなく平時から社会的・経済的にお困りの方の支援に取り組んでいます。

