「カカオ・サポート基金」を通じて、約8,000本のカカオの苗木をカカオ産地へ寄贈

持続可能な調達活動

2025年10月16日

(株)明治は、児童労働や森林減少などさまざまな課題を抱えるカカオ産地への支援を目的とした「カカオ・サポート基金」を通じて、それぞれ2025年1月と4月に、ブラジルとベネズエラのカカオ産地へ約8,000本のカカオの苗木を寄贈しました。

(株)明治は、全社としてサステナビリティ活動を積極的に進めていくことに加え、社員一人一人がその意義を理解し「自分ゴト化」することが、支援の輪を広げていく推進力になると考え、社内募金型の「カカオ・サポート基金」を実施しています。

明治グループは「サステナビリティ2026ビジョン」を掲げ、食と健康のプロフェッショナルとして事業を通じた社会課題の解決に貢献し、人々が健康で安心して暮らせる「持続可能な社会の実現」を目指しています。カカオ産地では、児童労働や森林減少など、さまざまな社会課題に直面しており、こうした課題に向き合い、カカオ産地を支援することは、カカオを主原料としたチョコレートをコア事業とする(株)明治が果たすべき社会的責任であると考えています。

「カカオ・サポート基金」を通して集まった寄付金は、(株)明治独自のカカオ産地支援活動「メイジ・カカオ・サポート」による支援国に対し、カカオ産地が支援を必要としている物品を寄贈するための資金として使用されました。
今後も、産地支援を継続するとともに、「カカオ・サポート基金」のさらなる発展を検討していきます。

●第二回「カカオ・サポート基金」の実績

募金期間:
2023年12月1日~12月31日
対象会社:
明治ホールディングス(株)、(株)明治
寄付金額:
921,900円(寄贈品の資金に活用)
寄贈品:
カカオ苗木1,590本(ブラジル)、6,300本(ベネズエラ)
寄贈時期:
2025年1月(ブラジル)、4月(ベネズエラ)

明治グループは、これからも責任ある原材料の調達を推進するとともに、今後もカカオ豆の生産地域や農家を取り巻く環境の改善に努め、持続可能なカカオ豆生産の実現に貢献していきます。

リリース

【ブラジル】香味や生産性、耐病性が高い選抜品種から穂木を採取、接ぎ木して育てた苗木を寄贈
【ブラジル】苗木を植え付け
【ベネズエラ】種子から育苗した苗木を寄贈

●第一回「カカオ・サポート基金」で、2024年3月に寄贈したカカオの苗木のその後の様子

寄贈1年後の現地の様子から、順調な生育状態が見て取れます。2~3年後にはカカオの実が収穫可能になる見込みです。
ブラジルのカカオ農家からは、「昨年は雨が少なく苦労したが、大切に育てて行きたい」という声が寄せられました。

【ブラジル】カカオの苗木の様子
【ベネズエラ】カカオの苗木の様子