「パラリンアート世界大会2023」に協賛し、meiji賞を表彰

社会

2024年2月9日

明治ホールディングスは、一般社団法人 障がい者自立推進機構が主催する「パラリンアート世界大会2023」に協賛し、2024年1月23日に行われた表彰式にて「meiji賞」を授与しました。パラリンアート世界大会は、世界中の障がいのある方が芸術的才能を披露する、障がい者アートのワールドカップです。2023年は「旅(Journey)」をテーマに、2023年7月1日から募集を開始し、日本を含む23の国と地域から488点にも上る国際色豊かなユニークな作品が集まりました。

前大会に引き続き、今回もスポンサー賞として「meiji賞」を設定し、明治グループの従業員が審査員となり社内でオンライン投票を実施しました。その結果、KOTOさんの「日本ものがたりの旅」を「meiji賞」として選定しました。KOTOさんには副賞として、当社のお菓子や食品を詰め合わせたギフトBOXを贈呈しました。表彰式では「meiji賞」以外にもグランプリ作品など多数の作品が表彰されました。受賞者からの喜びのメッセージ、作品に込めた思いやエピソードなどが披露され、会場の皆さんが感銘を受ける感動的なセレモニーとなりました。

明治グループの「サステナビリティ2026ビジョン」では、「豊かな社会づくり」を活動テーマの一つとして設定し、多様性の尊重を社会課題として捉えています。パラリンアートへの協賛などを通じて、世界中の障がいのある皆さまを応援していくことで、世界の人々が笑顔で健康な毎日を過ごせる未来社会の実現を目指していきます。

「meiji賞」KOTOさんの作品「日本ものがたりの旅」
カラフルで明るく、思わず笑顔になりそうな楽しい雰囲気に評価が集まりました。

■KOTOさんからのコメント

KOTOさんの紹介ページ
表彰式の様子
明治ホールディングス(株)執行役員 松岡より、「meiji賞」の発表

■パラリンアートとは
一般社団法人 障がい者自立推進機構が行う、障がい者のアート作品を企業・個人に提供し、作者報酬をお支払いする活動です。社会参加できず、経済的にも苦しんでいる障がい者のサポートを主な目的とし、アートを通じて社会保障費に依存せず、障がい者の社会参加と経済的自立を推進しています。アーティストの登録は無料で、2024年1月現在で約400人の方がご登録されています。

パラリンアートWEBサイト

【参考情報】

明治グループで活用しているパラリンアート作品