〈ガーナ共和国〉
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アートクラスを開講しました
以前にも訪問したガーナ西部のサーマン村で小中学生30名を対象にアートクラスを開講しました。カカオをテーマに絵を描いてもらいましたが、生徒はもちろん、学校の先生や父兄ら大人にも好評でした。優秀作品を描いた生徒たちには、賞品として画用紙とクレヨンなどをプレゼントしました。
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クレヨンと水彩絵の具を使用
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カトラスを寄贈しました
コンクンソ村を訪問し、農家にカトラスを寄贈しました。カトラスは、アフリカや中南米で広く使われている“なた”で、草刈り、収穫、剪定など農作業には欠かせない便利な道具で、大変喜ばれました。
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カトラスの寄贈式
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第34回ナショナル・ファーマーズ・デイに
出席しました今年はガーナ北部の都市タマレで開催され、大統領や関係閣僚らが列席のもと、数千人が集まりました。当社は3回目の出席となり、これまでと同様に若手カカオ農家にトライサイクルとチョコレートを贈呈しました。
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サッカー場前で開催
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受賞者のカカオ農家(左)
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苗木センターを開設しました
今年は、新たに6か所で苗木センターを開設しました。苗木は順調に育っていて、2019年春には近隣の農家に配られる予定です。
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順調に生育中
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明治デモンストレーション農園を
運営しています剪定を行うことで病虫害が減るなどして、収穫量が一定量増加するという試験結果が得られています。周辺農家の皆さんにも結果を共有してもらうと共に、カカオ以外の作物栽培や病虫害管理、農薬の適切な使用方法などについてのトレーニングも行っています。
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農園の様子
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ベストファーマーに再会しました
2017年のナショナル・ファーマーズ・デイで表彰した若手農家の農園を訪問しました。とてもよく手入れがされていて、生産性も高い農園でした。また、彼は地域のカカオ農家のリーダーとしても活躍しているとのことでした。
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ベストファーマー(右から2人目)
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2017年に寄贈したトライサイクル
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手づくりチョコレート・クラスを
開講しました当社カカオ購入地域にあるアニナビリム村を訪問し、中学生を対象に手作りチョコレート・クラスを開講しました。地元で収穫されたカカオ豆を使って、チョコレートを作ろうという試みです。炭火とフライパンでカカオ豆をローストしてから皮を取り除き、実をすり潰したものに砂糖、粉乳、ココアバターを加えます。更にすり潰し、練ってから、型に流し入れ、冷やして完成です。子どもたちだけでなく学校の先生たちも興味津々で、完成したチョコレートを一緒に食べました。
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カカオ豆のロースト
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完成したチョコレート
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苗木を配布しました
大切に育てた苗木を近隣の農家に配布しました。農家の皆さんは苗木を持ち帰り、それぞれの農園に植え替えます。カカオの実が収穫ができるようになるには数年かかります。
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苗木を受け取る農家の方々
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〈エクアドル共和国〉
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剪定器具を寄贈しました
新たに10農家、研究機関(INIAP)にも剪定器具を寄贈しました。INIAPは国立の農業研究機関で、カカオについても幅広い研究を行っていて、広大なカカオ農園も所有しています。
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INIAPの試験農園
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新たに10農家に剪定器具を寄贈
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〈ペルー共和国〉
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発酵箱を寄贈しました
2017年に設置したカカオ農機具バンクはたいへん好評で、今後も運営を継続していきます。また、2018年は、高品質のカカオを安定生産してもらうために、発酵箱を寄贈しました。
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発酵箱配布
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明治ロゴ入り発酵箱
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〈ベネズエラ・ボリバル共和国〉
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苗木を配布し、新たなナーサリーを
開設しました既設のナーサリーで、今年も苗木を育て近隣農家のみなさんに配布しました。また、新たにナーサリーを開設しました。ここでも、およそ半年後には近隣農家の皆さんに苗木を配布できる予定です。
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従来のナーサリー
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準備中の新規ナーサリー
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〈ブラジル連邦共和国〉
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トメアスー農協を通じて
肥料を配布しました好評だった肥料配布を、今年もトメアスー農協を通じて行いました。
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カカオ農家(右)と配布肥料
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アグロフォレストリー農園
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〈ドミニカ共和国〉
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小学校に学校備品、
医療機関に医療器具などを寄贈しました新たに2つの小学校に、机や椅子などの備品や学用品などを寄贈しました。また、地域の医療センターに各種器具を寄贈しました。この地域はカカオ農園が7割を占めていて、カカオ農家からは頼りにされている医療センターです。
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2つの小学校に学校備品や
学用品を寄贈 -
病院には医療器具などを寄贈
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