食品と医薬品の事業を通じて社会課題の解決に貢献していきます。食品と医薬品の事業を通じて社会課題の解決に貢献していきます。

明治グループは100年以上にわたり「おいしさ・楽しさ」の世界を拡げ、「健康・安心」への期待に応えてゆくことを使命として取り組んできました。一方で、現在の事業を取り巻く環境は、新型コロナウイルス感染症のパンデミックに加え、先進国における生活習慣病の増加や高齢化の進行、発展途上国における貧困や低栄養など健康に関わる様々な社会課題が山積しています。私たちは食と医薬を併せ持つ企業グループとして、「meijiらしい健康価値」を創出し、これらの社会課題の解決に貢献していくことが期待されています。

こうした環境下、今年度は、2023年度を最終年度とする新たな中期経営計画(2023中期経営計画)のスタートとなる重要な年です。2023中期経営計画では、新たな経営指標として「明治ROESG®※1」を導入し、事業成長とサステナビリティ活動の同時実現を目指します。特にESGにおいては外部機関の評価に加え、「健康寿命延伸」や「たんぱく質摂取量増加」などの明治らしい目標達成に取り組みます。事業別課題として、食品では「国内のコア事業の成長力の回復」や「海外事業での成長の加速」、医薬品では「Meiji Seika ファルマとKMバイオロジクスの一体運営の推進」や「CMO/CDMO※2の強化」に取り組んでまいります。さらに、本年6月からグループスローガンを「健康にアイデアを」に刷新し、「健康」というフィールドでこれまで以上に大きな役割を果たしていくことを目指します。

本年3月には長期環境ビジョン「Meiji Green Engagement for 2050」を発表しました。明治グループの事業活動は豊かな自然の恵みの上に成り立っています。将来にわたって自然と共生していくため、気候変動をはじめとした社会課題に、様々なステークホルダーと連携して取り組んでまいります。

これからも皆様からの変わらぬご理解とご支援をお願い申し上げます。

2021年6月

明治ホールディングス株式会社
代表取締役社長 CEO
川村 和夫

グループスローガン「健康にアイデアを」はこちらをご覧ください

2023中期経営計画はこちらをご覧ください

長期環境ビジョン「Meiji Green Engagement for 2050」はこちらをご覧ください

  • ※1:「ROESG」は一橋大学教授・伊藤邦雄氏が開発した経営指標で、同氏の商標です。
  • ※2:CMO(受託製造)、CDMO(受託開発製造)