食品セグメント事業戦略

「meijiらしい健康価値」の提供を通じて社会課題の解決に貢献し、さらなる成長を目指します

明治ホールディングス株式会社
取締役執行役員 COO(食品セグメント)
株式会社 明治 代表取締役社長
八尾 文二郎

写真:明治ホールディングス株式会社 取締役執行役員 COO(食品セグメント)株式会社 明治 代表取締役社長 八尾 文二郎

明治グループは100年以上にわたり、栄養や健康に関する社会課題に向き合いながら、独自の技術や研究開発力を磨き、新たな価値を創造してきました。そして、その独自性を進化させ続けることで市場を切り拓き、多くのロングセラーブランドを育て上げてきました。

今後も持続的な成長を実現するため、事業ポートフォリオの最適化や収益性改善のための構造改革を力強く推進していきます。経営資源を成長性や収益性の高い領域へ重点的に配分するとともに、成長に必要な投資を実行することで、収益力と資本効率を高め、強固な事業基盤を構築していきます。

成長の原動力となるのは、meijiならではの独自価値です。長年培ってきたブランドや技術、知見を基盤に、各ブランドが持つ独自価値をさらに磨き上げていきます。さらに、その独自価値をカテゴリーや地域の枠を越えて展開することで、新たな市場と成長機会を創出していきます。おいしさと健康を両立する商品やサービスを通じて、「meijiらしい健康価値」を進化させ、その提供領域をグローバルに広げていきます。

社会課題の解決と企業成長の両立を目指し、構造改革によって事業基盤を強化するとともに、独自価値の創造と横展開を通じて新たな成長を生み出し、持続的な企業価値向上を実現していきます。

事業概要

「安全・安心」「おいしさ・楽しさ」「健康・栄養」をベースに、乳幼児から高齢者まで幅広い世代に向け、粉ミルク、牛乳・乳製品、菓子、スポーツ栄養食品、流動食など多岐にわたる商品を提供しています。さらに、培ってきた乳・カカオの技術や知見、乳酸菌ライブラリーなどを活かし、外食産業や食品メーカーといった多様なパートナー企業の課題解決を支援するBtoB事業も展開。さまざまな食シーンを通じて、人々の健康な食生活に貢献しています。

売上高構成比

グラフ:主要製品の売上高比。売上高9,001億円(2024年3期)に対しヨーグルト・チーズ(プロバイオティクス、ヨーグルト、チーズ)が約25%、ニュートリション(乳幼児ミルク、スポーツ栄養、流動食など)が約12%、チョコレート・グミが約12%、牛乳が約10%、業務用食品が約10%、フローズン・調理食品が約10%、海外が約8%、その他・国内子会社が約13%となります。

主力品の国内でのシェア

ヨーグルト

34.2 % (1位)

市場規模5,028億円

出典:2025年度インテージ社SRI+

プロテイン

35.9 % (1位)

市場規模1,479億円

出典:2025年当社調べ

チョコレート

26.4 % (1位)

市場規模4,791億円

出典:2025年度インテージ社SRI+

主要な事業戦略

ヨーグルト・プロバイオティクス

新たな健康価値の提案とヨーグルト本来の価値追求で、成長力回復を目指す

事業戦略

ニュートリション

幅広い世代の人々の健康・栄養を支える商品を提供

事業戦略

チョコレート

イノベーティブな発想で、新たな価値の提供を目指す

事業戦略

海外

競争優位性を持つブランド・商品を各地域へ展開

事業戦略

新領域への挑戦

外部のアイデアや技術と当社のアセットを組み合わせ、
社会課題を解決し、新市場を共創する

オープンイノベーション