新市場の創造

"アドバンスト・ニュートリション"によって持続的な成長領域を開拓する

アドバンスト・ニュートリションとは

お客さまの潜在ニーズを取り込み、「新たな技術や科学的知見に基づく商品」と「お客さま目線での情報提供・サービスの新たな仕組み」を掛け合わせ付加価値の幅を広げていくことを、明治グループでは「アドバンスト・ニュートリション」と呼んでいます。この考え方をもとに、新たな成長領域の開拓に取り組んでいます。

新市場の創造に向けた布石

新市場の創造に向けて、「社会課題・健康課題」「グローバル視点」「meijiらしさ」をキーワードとしています。現在、課題解決型の発想で既存事業の枠を広げる取り組みとして、カカオをチョコレート以外にも活用するサステナブルカカオ事業と、女性特有の健康課題に着目したニュートリション事業の2つの事業を新たに展開しています。

サステナブルカカオ事業

チョコレートの原料であるカカオ豆は、カカオというフルーツの中心にあるほんのわずかな種子の部分です。明治グループは、これまで積極的に活用されてこなかったカカオの実の殻・果肉・カカオ豆の皮に至る全てを活用し、食品に留まらないさまざまな商品やソリューションをパートナーとともに開発していきます。新素材である「カカオフラバノールエキス」や「カカオグラニュール」を活用した商品の販売を計画しています。

ネクストストーリーズ「カカオの新しい体験を提案。日常を彩るフルーティーなエキスとは?」

サステナブルカカオについてはこちらをご覧ください

ニュートリション事業

近年、女性の社会進出やジェンダー平等、SDGsに対する意識の高まりなどから、女性特有の健康課題にテクノロジーや製品・サービスを通じて応える「フェムテック」「フェムケア」市場に注目が集まっています。明治グループでは、女性特有の健康課題と食で向き合う新ブランド「明治 フェムニケアフード」を立ち上げ、2022年10月に「明治 フェムニケアフード α-LunA(アルファルナ)」シリーズを全国で発売しました。同ブランドは、あらゆる年代やライフステージにおける女性特有の健康課題に対し、仕方ないと我慢をしている方に食事でおいしくサポートをするという新しい選択肢を提供していきます。

イラスト:明治 フェム二ケアフード

FOCUS

「明治アプリケーションセンター」を設立

(株)明治は、乳、カカオ、たんぱく素材に加え、糖類や機能性素材、ナッツ、野菜などの業務用食品に関する技術・知見を最大限に活用し、洋菓子・外食業態や食品加工メーカーへの取り組みを強化するために「明治アプリケーションセンター」を設置しました。同センターを活用して、業務用食品を活用いただくお客さまにレシピ・メニューとその関連する市場データなどの情報を提供しています。また、明治イノベーションセンターや明治グループ各社はもちろん、社外ネットワークとも連携してオープンイノベーションを推進。食と健康のプロフェッショナルとして、業務用食品を活用したあらゆる世代の生活者の健康な食生活に貢献していきます。

写真:明治アプリケーションセンター