開発パイプライン

開発パイプラインは医薬品の開発状況を示しているものであり、医薬品の宣伝や広告を目的とするものではありません。

医療用医薬品

2024年11月11日時点

ステージ 開発コード(一般名) 剤型 薬効分類 備考
発売(日本)
承認(韓国)
申請(台湾・タイ)
ME3208
(ベルモスジル)
経口剤 慢性移植片対宿主病(cGVHD)治療薬(ROCK2阻害剤) 製品名(日本):レズロック錠200mg(2024年5月22日発売)
製品名(韓国):REZUROCK Tablets
提携:ロメック・ファーマ合同会社
販売元(韓国):SANOFI-AVENTIS KOREA CO., LTD.
承認(米国)*1
申請(海外*2*1
Phase Ⅰ(日本)
DMB-3115 注射剤 尋常性乾癬/関節症性乾癬/クローン病 /潰瘍性大腸炎
(バイオ後続品)
製品名(米国):IMULDOSA
*1 共同開発:東亞ST株式会社(韓国)/ 導出先:Intas Pharmaceuticals Ltd.(インド)
*2 欧州:欧州医薬品委員会(CHMP)販売承認勧告採択
Phase Ⅲ(日本・海外) HBI-8000
(ツシジノスタット)
経口剤 切除不能または転移性悪性黒色腫治療薬(HDAC阻害剤) 共同開発:HUYABIO International社(米国)
国際共同治験
Phase Ⅲ(日本・海外) OP0595
(ナキュバクタム)
注射剤 β-ラクタマーゼ阻害薬 自社創製
国際共同治験
Phase Ⅲ(日本) KD-380 注射剤 慢性炎症性脱髄性多発根神経炎(CIDP)患者及び多巣性運動ニューロパチー(MMN)患者の急性期治療、維持療法(血漿分画製剤)
Phase Ⅲ(日本) KD-416 注射剤 血液凝固第X因子欠乏症患者の出血傾向の抑制(血漿分画製剤) 自社創製
Phase Ⅱ(海外) ME3183 経口剤 乾癬治療薬(PDE4阻害剤) 自社創製
Phase Ⅰb / Ⅱ(日本) HBI-8000
(ツシジノスタット)
経口剤 再発・難治性B細胞性非ホジキンリンパ腫治療薬(HDAC阻害剤) 導入元:HUYABIO International社(米国)
国際共同治験

ヒト用ワクチン

ステージ 開発コード 目標適応 備考
発売(日本) KD-370 百日せき菌、ジフテリア菌、破傷風菌、ポリオウイルス、ヘモフィルスインフルエンザ菌b型による感染症の予防(5種混合ワクチン) 製品名:クイントバック水性懸濁注射用(2024年3月14日発売)
発売(日本) コスタイベ筋注用 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の予防(レプリコンワクチン) 提携:CSL Seqirus社(豪州)
※2024年9月13日に一部変更承認( オミクロン株JN.1)
Phase Ⅲ(日本) KD-414 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の予防(成人*・不活化ワクチン:起源株) 国際共同治験
* 18~40歳
Phase Ⅲ(日本) KD-414 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の予防(小児*・不活化ワクチン:起源株) * 6か月~11歳
Phase Ⅲ(日本) KD-414 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の予防(小児*・不活化ワクチン:オミクロン株) * 6か月~12歳
Phase Ⅱ(日本) KD2-396 百日せき菌、ジフテリア菌、破傷風菌、ポリオウイルス、ヘモフィルスインフルエンザ菌b型、B型肝炎ウイルスによる感染症の予防(6種混合ワクチン)  
Phase Ⅰ(海外) KD-382 デング熱の予防(4価弱毒生ワクチン)  

動物用医薬品

ステージ 開発コード 薬効分類 備考
発売(日本) ME4137 抗菌性注射剤(牛) 製品名:フォーシル(2024年5月27日発売)
承認(日本) ME4137 抗菌性注射剤(豚)  
承認(日本) KD-412 ワクチン(牛) 自社創製
申請(日本) MD-22-3002 抗炎症剤(牛、豚、馬)  
開発中 ME4305 抗菌性製剤(牛) 自社創製
開発中 MD-22-1001-1 抗菌性注射剤(牛)  
開発中 ME4406 飼料添加物 自社創製

臨床試験情報の開示

当社は、臨床試験の情報とデータの透明性の向上に取り組んでいます。なお、jRCT(日本)、ClinicalTrials.gov(米国)、EU臨床試験登録(欧州)、ICTRP(WHO)に公開している当社が実施する臨床試験の情報は、情報の開示を目的としたものであり、製品を広告・販売促進することを目的としているものではありません。

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