明治ホールディングス株式会社 代表取締役会長 松尾 正彦 代表取締役社長 川村 和夫明治ホールディングス株式会社 代表取締役会長 松尾 正彦 代表取締役社長 川村 和夫

私たち明治グループは、赤ちゃんからお年寄りまであらゆる世代の皆さまへ、毎日の生活に欠かすことのできない「乳製品」「菓子」「栄養」「薬品」など幅広い分野の製品を通じて、「おいしさ・楽しさ」の世界を拡げ、「健康・安心」への期待に応えてゆくことを使命として事業活動を営んでいます。

現在、国内では人口減少や少子高齢化により、労働力不足や医療費の高騰などが社会問題となっています。世界では地球温暖化や人口増加にともなう食糧危機、プラスチックによる海洋汚染などが深刻化しており、国連が定めた持続可能な開発目標(SDGs)に対する期待が高まっています。

こうした中、私たちは長期戦略「明治グループ2026ビジョン(以下、2026ビジョン)」の実現に向けた、最初の中期経営計画「2020中期経営計画」を昨年4月よりスタートさせました。2年目となる今年度は、国内では、コア事業の成長力を回復させ収益基盤の強化を図ると同時に、将来の成長ドライバーとなる事業も育成していきます。併せて、低収益事業における構造改革も強く推進していきます。海外では、生産能力・販売能力の強化に向けた取り組みを加速させ積極的な事業拡大を進めていきます。

本年4月に設立した新研究所「価値共創センター」では、食品事業と医薬品事業を持つグループの強みを生かし、それぞれの事業分野における研究を融合・発展させ、外部の知見も積極的に取り入れながら健康寿命の延伸につながる独自価値の創造に挑戦していきます。

2026ビジョンのもと、「食と健康」のプロフェッショナルである明治グループならではのCSR活動も推進していきます。活動目標を着実に達成していくことで社会課題の解決に貢献し持続可能な社会の実現に取り組んでいきます。

私たちは、これからもお客様の期待を超える価値を創出し、日本のみならず、世界の人々の暮らしになくてはならない企業を目指していきます。

これからも変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2019年4月

明治ホールディングス株式会社
代表取締役会長 松尾 正彦(写真左)
代表取締役社長 川村 和夫(写真右)