(株)明治は、カカオ産地で児童労働撲滅のための活動を推進するNPOのInternational Cocoa Initiative(以下ICI)に、2021年10月に日本企業として初めて加盟しました。

チョコレートの原料となるカカオの産地、特に西アフリカ諸国での児童労働が問題となっています。世界第1位と第2位の生産国であるコートジボワールとガーナ両国のカカオ生産における18歳未満の児童労働者は156万人に上るとされ、このうちコートジボワールは約79万人、ガーナは約77万人とされています※1

ICIは2020年までにコミュニティ開発プログラムとCLMRS※2を通して42万人の子どもたちに接触しました。CLMRSによって、特定された児童労働のうち危険な児童労働を50%減少させることができ、コミュニティ開発プログラムにより支援を受けたコミュニティでは児童労働をおよそ20%減少させました※3

(株)明治は、ガーナでのCLMRSの取り組みなどを通じて、カカオ農園での児童労働撲滅に貢献します。そして、「カカオでつながる、すべての人を笑顔にしたい」という思いを胸に、カカオ産地や農家が抱える問題を解決し、持続可能なカカオ豆生産の実現を目指してまいります。

持続可能なカカオ生産に関する取り組みはこちら

■ICIについて

ICIは、西アフリカのカカオ栽培における児童労働の撲滅を目的として、チョコレートメーカーが2002年に設立したNPOで、カカオやチョコレート産業の企業、レインフォレスト・アライアンスや国際フェアトレードなど認証団体を含む市民社会、カカオ栽培コミュニティ、政府、国際労働機関(ILO)や国際連合児童基金(UNICEF)といった国際機関、後援者など多様なステークホルダーによるパートナーシップが特徴です。

ICI公式サイトURL:https://cocoainitiative.org/