明治京橋ビル地下講堂で献血を実施しました
2022年9月28日
明治ホールディングス(株)は、2022年8月25日、8月30日に明治京橋ビル地下講堂にて、東京都赤十字血液センターの協力のもと従業員を対象に献血を実施しました。
新型コロナウイルスによる感染者増加や在宅勤務等、献血への参加が難しい状態ではありましたが、2日間で合計119人(献血申込者数:119人/献血者数:106人/献血できなかった人数:13人)の従業員が参加し、東京都赤十字血液センターから御礼状をいただきました。
献血は、病気の治療や手術などで輸血を必要としている患者さんの尊い命を救うために、健康な人が自らの血液を無償で提供する社会貢献活動です。また、献血で得られた血液は、輸血に使われるだけでなく、血友病などの病気の治療薬である血漿分画製剤の原料としても使われています。
医薬品セグメントのKMバイオロジクス(株)では血漿分画製剤事業を行っており、血漿分画製剤を提供するメーカーという立場であると同時に、貴重な献血を使用するユーザーでもあります。安全な製品を安定的に製造するためには、原料となる献血の確保が欠かせません。
明治グループでは、献血の推進・普及が重要であると認識しており、献血の理解促進を目的とした従業員向け勉強会の開催や、積極的な社内での献血実施を通じて、献血原料の確保に貢献していきます。