「パラリンアート世界大会2022」に協賛し、meiji賞を表彰
2022年12月23日
明治ホールディングス(株)は、一般社団法人 障がい者自立推進機構が主催する「パラリンアート世界大会2022」に協賛し、12月8日に行われた表彰式にて「meiji賞」を授与しました。パラリンアート世界大会は、世界中の障がいのある方が芸術的才能を披露する、障がい者アートのワールドカップです。2022年は「未来(FUTURE)」をテーマに、6月1日から募集を開始し、日本を含む25の国と地域から498点にも上る国際色豊かでユニークな作品が集まりました。
今回、スポンサー賞として「meiji賞」を設定し、明治グループの従業員が審査員となり社内でオンライン投票を実施しました。その結果、DAIKIさんの「未来の子供たちへ」を「meiji賞」として選定しました。DAIKIさんには副賞として、当社のお菓子や食品を詰め合わせたギフトBOXを贈呈しました。表彰式では「meiji賞」以外にもグランプリ作品など多数の作品が表彰されました。受賞者からの喜びのメッセージや、作品に込めた想いやエピソードなど、会場にいる皆さんが笑顔になる盛大なセレモニーとなりました。
「明治グループサステナビリティ2026ビジョン」では、「豊かな社会づくり」を活動テーマの一つとして設定し、多様性の尊重を社会課題として捉えています。今回のパラリンアートへの協賛などを通じて、世界中の障がいのある方々を応援していくことで、あらゆる人々が笑顔で健康な毎日を過ごせる未来社会の実現を目指していきます。
■DAIKIさんからのコメント
■パラリンアートとは
一般社団法人 障がい者自立推進機構が行う、障がい者のアート作品を企業・個人に提供し、作者報酬をお支払いする活動です。社会参加できず、経済的にも苦しんでいる障がい者のサポートを主な目的とし、アートを通じて社会保障費に依存せず、障がい者の社会参加と経済的自立を推進しています。アーティストの登録は無料で、2022年11月現在で約760人の方がご登録されています。