北海道で初めての低出生体重児用の母子健康手帳のサブブック「ほっかいどうリトルベビーハンドブック」の作成に協力

健康・栄養

2023年2月22日

(株)明治 北日本支社は、北海道初の小さく生まれた赤ちゃんとご家族のための「ほっかいどうリトルベビーハンドブック」の作成に協力し、2023年1月18日に北海道へ贈呈しました。

(株)明治 北日本支社は、2021年5月に北海道の子ども子育て支援課と「子ども食堂などの子どもの居場所への支援に係る連携・協力に関する協定書」を締結しており、その取り組みの一環として「ほっかいどうリトルベビーハンドブック」の作成に協力しました。

低出生体重児とは、2,500g未満の体重で生まれてきた赤ちゃんのことで、日本の全出生数における割合は約10%といわれています。今回の「ほっかいどうリトルベビーハンドブック」は、さらに小さく生まれてきた、出生時の体重が1,500g未満の赤ちゃんが主な対象となります。母子健康手帳と一緒にご使用いただき、小さく生まれた赤ちゃんの成長や発達、初めての出来事などを記録できます。

明治グループはこれからも地域社会や関連団体と連携し、すべての乳幼児のたしかな発育に貢献していきます。

北海道鈴木直道知事と

■ほっかいどうリトルベビーハンドブック

低出生体重児の先輩ママからのメッセージや、育児と治療の記録、成長と発育の記録、ご家族に知っておいていただきたいことなどを掲載しています。

https://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kms/136529.html

■北海道の「ほっかいどう応援団会議」のホームページにも掲載されました。

https://hkd-ouendankaigi.jp/topics/old/hlbh001.html