再生可能エネルギー由来の電力を100%使用した「RE100」対応の事業所に本社ビルを追加

脱炭素社会

2024年4月10日

明治ホールディングス(株)は2024年3月29日から、本社ビル(東京都中央区京橋)で使用する全電力量を再生可能エネルギーに切り替え、これにより本社ビルも「RE100」に対応した事業所となりました。

明治グループは、サプライチェーン全体で温室効果ガス排出量を2050年までに実質ゼロにする「カーボンニュートラル」の達成を目指しています。
その取り組みの一つとして2021年9月には「RE100」に加盟し、これまでに以下の5つの事業所で使用する電力をRE100対応の再生可能エネルギーに100%切り替えました。

■RE100対応の再生可能エネルギー電力で100%賄っている事業所

  • (株)明治
    愛知工場、東海工場、坂戸工場、埼玉工場
  • Meiji Seika ファルマ(株)
    製薬研究所
  • 一部の電力を再生可能エネルギーで賄っている事業所は26拠点

これからも明治グループ長期環境ビジョン「Meiji Green Engagement for 2050」の実現に向け、再生可能エネルギーを活用し、人も、地球も、健やかな未来に貢献していきます。

  • RE100
    100%再生可能エネルギー由来の電力への移行に取り組む、世界で最も影響力のある企業をまとめるグローバルイニシアチブです。「CDP」と提携している国際的な非営利の「Climate Group」が主導しています。

参考:

明治グループ長期環境ビジョン

脱炭素社会への取り組み