ボックスティッシュとトイレットペーパー計1万個を被災地に寄贈
2024年4月18日
明治グループでは、従業員のエシカル推進活動の一環として、紙パックリサイクルキャンペーンを年に2回行っています。第35回(2023年11月1日~11月30日)の同キャンペーンでは、明治グループ全体で約19万枚の紙パックリサイクルを実施しました。この結果を再生紙使用のボックスティッシュとトイレットペーパー計1万個に換えて、Civic Forceに寄贈しました。Civic Forceは、2024年1月1日に発生した能登半島地震の直後から、現地での緊急支援活動を行っており、現在も被災地で活動する被災地NGO恊働センターと連携して、石川県珠洲市や七尾市で在宅避難者の方への支援物資の配布などを行っています。今回、七尾市中島町の集会所に直送したボックスティッシュとトイレットペーパーは、被災地NGO恊働センターを通じて、被災された方々に届けられました。
- 1) 寄贈先:
- 公益社団法人Civic Force
- 2) 寄贈日:
- 2024年3月20日
- 3) 寄贈内容:
- ボックスティッシュ6,000個、トイレットペーパー4,000個
- ※いずれも再生紙使用
明治グループは、環境負荷の低減と生活にお困りの方々への支援を兼ねた取り組みとして、今後も紙パックリサイクルキャンペーンを継続的に実施していきます。
■公益社団法人Civic Force(https://www.civic-force.org/index.html)とは
国内外の大規模災害時に企業、NPO、行政などが対等なパートナーシップのもとに協働し、迅速で効果的な支援を行うための連携組織です。発災直後から復旧・復興まで、個々の強みを最大限に生かすことで、被災地のニーズに即した支援を届けます。被災地と被災地をつなぎ、被災の経験や教訓を共有することで、災害に強い地域づくりをサポートしています。デジタル技術を使った支援マッチングプラットフォーム“Good Links”を活用して、モノやサービスを提供できる企業と支援団体をつなぎ、災害時だけでなく平時から社会的・経済的にお困りの方の支援に取り組んでいます。


