社内募金制度「明治ハピネス基金」からこども宅食団体に明治商品を寄贈
2024年6月12日
明治グループは、一般社団法人こども宅食応援団に明治グループの商品を約43,000個寄贈しました。
物価高や光熱費の上昇により、経済的な厳しさに直面しているご家庭はさらに増加しています。明治グループはこのような状況下、お子さまやそのご家庭の皆さまに少しでも元気になっていただきたいという思いから、明治グループの食品を寄贈しました。寄贈した食品は、一般社団法人こども宅食応援団を通じて全国40都道府県202団体のこども宅食実施団体を対象に届けられ、各実施団体を通して生活に困難を抱える子育て家庭、最大で約14,000世帯に届けていただきます。
今回の寄贈は、2024年3月に明治グループ全体で実施した社内募金制度「明治ハピネス基金」で集まった募金を活用しています。
今回の募金では明治グループ全体で2,400人を超える役員・社員が参加しました。こども宅食応援団への寄贈は、2021年11月から実施しており、今回で6回目、累計で約40万食となります。
明治グループは今後も「明治ハピネス基金」を、「人を育む」「社会を支える」「地球を未来につなぐ」などの社会課題解決へ貢献する制度として継続して実施していきます。
<寄贈の内容>
- 1. 寄贈先:
- 一般社団こども宅食応援団
- 2. 寄贈商品:
- 銀座カリー中辛、銀座バターチキン、銀座ハヤシ 計43,200個
- 3. 寄贈日:
- 2024年5月23日
■一般社団法人こども宅食応援団とは
こども宅食とは、生活に困難を抱える子育て家庭に、定期的に食品をお届けしながら見守り支援を行う活動です。「一般社団法人こども宅食応援団」はこども宅食を全国に広げるため、2018年に設立されました。
こども宅食を実施しようとする全国の自治体や団体に、資金助成等の立ち上げ支援やノウハウ提供・物品提供の他、国への政策提言や勉強会開催なども行っています。2024年4月末現在、全国40都道府県202団体がこども宅食応援団と連携して活動中です。
https://hiromare-takushoku.jp/
■明治ハピネス基金とは
明治ハピネス基金とは、明治グループの社員一人一人が自発的に参加する活動で、サステナビリティに対する意識を高め、社会課題を「自分ゴト」として捉えることを目的に設立した制度です。