「きのこの山・たけのこの里の森~明治グループ自然保全区~」で森林保全活動を開始

水資源

2024年6月17日

明治グループは、2023年7月に森林保全を目的とした森林づくり協定を締結した岐阜県関市武芸川地区の森林において、2024年5月11日に森林保全活動開始の式典を開催しました。
この森林保全活動の取り組みは、岐阜県が推進する「企業との協働による森林づくり」の一環として協定を締結したもので、この活動を実施することにより、森林の涵養機能の維持・向上を図り、水源涵養に寄与していきます。

式典には、関市長をはじめ岐阜県森林部長、森を管理する財産区管理会の代表者ら約35人が参加し、「きのこの山」「たけのこの里」の商品パッケージをイメージした看板のお披露目や記念植樹を行いました。また式典後には、関係者とともに40本のジンダイサクラの植栽活動を実施しました。今後もジンダイサクラやコナラの植栽および遊歩道の整備などの森林保全活動を実施していきます。

明治グループは、これからも森林保全活動を積極的に進め、水源涵養のほか、適切に森林の整備を行うことで森林の活力を取り戻し、生物多様性の保護、CO2吸収力や保水力の向上、水質浄化や土砂流出防止などさまざまな面で環境保全に貢献できるよう取り組んでいきます。

<森林づくり協定概要>

1. 所在地:
岐阜県関市武芸川町谷口寺尾および谷口欠ヶ三洞地内
2. 協定面積:
15.00ヘクタール
3. 森の名称:
「きのこの山・たけのこの里の森~明治グループ自然保全区~」
4. 締結期間:
2023年7月21日~2028年3月31日
5. 主な活動:
森林整備活動(植栽、下刈り、歩道整備)等

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