「きのこの山・たけのこの里の森~明治グループ自然保全区~」で社員参加の森林保全活動実施
2024年12月16日
明治グループは、森林づくり協定を締結した岐阜県関市武芸川地区の「きのこの山・たけのこの里の森~明治グループ自然保全区~」において、2回目となる森林保全活動を2024年11月16日に行いました。
当日は本社スタッフに加え、最寄りの事業所であるMeiji Seika ファルマ(株) 岐阜工場から8人の社員がボランティアとして参加し、岐阜県庁、関市役所、財産区管理会、中濃森林組合の皆さんとともに約30人で、コナラの植栽作業と獣害対策を行いました。
中濃森林組合の皆さんの指導の下、穴を掘ってコナラの苗木を植え、土を被せて踏み固めた後、添え木を打ち込み、鹿などの害獣対策として生分解性プラスチック製のカバーを設置しました。石が多く、穴掘りや添え木の打ち込みに苦労する場面もありましたが、2時間の作業で約100本の苗木を植えることができました。
明治グループは今後も関係者の皆さんと連携しながらこの活動を継続し、森林の涵養機能の維持・向上を図り、水源涵養に寄与していきます。

参加者の声
Meiji Seikaファルマ(株)
岐阜工場 総務部 石居 太郎
体力を削られる場面もありましたが、皆さんと武芸川地区の話をしながら行うことで一体感が生まれ、楽しく作業することができました。桜の名所としても有名なこの地でコナラが鹿に食べられることなく大きく成長し、この地域の水源涵養に大きく貢献してくれることを期待しています。今後も近隣事業所と協力し、多くの人が参加できる活動に育てていきたいと思います。



