基本戦略1
新たな顧客価値の創造と提供
お客様一人ひとりに寄り添った新たな価値を継続的に創出する。
変革ポイント
ソリューション・サービス提供を通じた既存ビジネスの価値の顕在化・最大化
デジタルテクノロジーを活用した複数の価値提供手段を通じて、対象顧客にプロダクト価値への気付きを提供、十分に届ける。
ビジネスモデル変革による
グループ全体の価値の拡張
最新のデジタルテクノロジーや社内外のデータを活用し、革新的なプロダクトや既存の枠組みを超えた新たな顧客価値を創造する。

食品セグメントにおける新たな顧客価値の創造と提供
乳幼児からシニアまであらゆる世代のお客さま一人ひとりに向けた幅広い商品と保有する様々な情報を組み合わせ、食品本来の価値の発見や一人ひとりの健康課題の解決につながる、健康価値体験を提供する。
食における変革
サービスを通じた既存ブランド価値の最大化・モノ本来の
価値の顕在化
個人の健康状態、価値観に合わせたサービスを提供することでモノの持つ価値ポテンシャルを引き出す。
「モノ+コト」の組み合わせに
よる価値の拡張
パーソナライズソリューションの提供を含め、複数接点から個々人の多様な課題解決に対応する。

ソリューション例
- 赤ちゃんノート
- ザバスアプリ
- 免疫チェック
双方向
コミュニケーション
ブランドユーザー例
- 家族
- 壮年
- シニア
- アスリート

更なる取り組み
スポーツ・乳幼児・プロバイオから
対象の健康事業カテゴリーを更に拡張する
一つの健康テーマに対し、生活者の
ニーズに寄り添う複数の解決策を提供する
医薬品セグメントにおける新たな顧客価値の創造と提供
医療の必要性への気付きの提供や個別課題に寄り添う治療方法の開発により、医療への貢献を目指す。
医薬における変革
デジタルテクノロジーを活用した医療アクセスの向上
研究データやデジタルテクノロジーを活用した創薬やソリューション提供により、医療機関を通じた人々の健康維持・増進に貢献する。
デジタル治療・デジタル医療機器を活用した治療満足度の向上
医薬品に留まらず、患者課題に寄り添う新たな治療方法の開発・提供を目指す。
ペイシェントジャーニーに寄り添った更なる価値の創出・提供
デジタルテクノロジーを活用した医療への貢献
1.デジタルツールを活用した早期介入や予防アプローチの充実
- 流行予測情報の提供による感染回避行動の推進
- 脳科学を活用したうつ病予防
ソリューションの提供
2.データやAIを活用した革新的な創薬
3.治療支援ツールの開発・提供による治療満足度の向上
- VRプログラム等、デジタル治療(Digital Therapeutics)によるうつ病治療満足度の向上 など
データ分析・オープンイノベーションの活用

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うつ病治療VR