DX推進体制と人財育成

CDOのリーダーシップのもと、グループDX戦略部と事業会社が一体となって、DXの推進とグループ全体のデジタル変革・風土改革の浸透を図ります。

イラスト:DX推進体制の図。明治ホールディングス株式会社にグループDX戦略部を置き、(株)明治やMeiji Seika ファルマ(株)、KMバイオロジクス(株)それぞれのDX部門と連携することを表しています。

人財育成の取り組み

食品セグメントでは23年度からMDM(メイジデジタルマインド)人財育成プログラムを実施しています。
MDMブロンズ/シルバー/ゴールド人財の育成により、DX推進を加速させます。
医薬品セグメントでは、それぞれデジタルビジネス・アンバサダーを事業部門に配置し、デジタル部門と協働するCoE(Center of Excellence)体制を構築しています。この体制により各事業部門が恒常的にDX推進に取り組むことが可能となります。
また、人財育成において各事業会社間の連携を強化し、グループ全体のDX推進力の底上げを目指しています。

イラスト:MDM(メイジデジタルマインド)人財育成プログラムの図。MDMゴールド人財、MDMシルバー人財、MDMブロンズ人財と分けられています。
  • 全社DX課題解決(新しい価値創造)

    社内外の関係者と連携しながら「既存ビジネスの価値の顕在化・最大化」や「ビジネスモデル変革」を中心となって推進し、明治グループの新たな価値創造を実現する。

  • 自組織DX課題解決(業務変革)

    自組織の抱えている業務課題に対して、デジタルテクノロジーを活用しながら解決し、生産性向上と競争優位性の確立を図る。

  • デジタルツールを活用した業務遂行(自身の業務の効率化)

    業務で使用するデジタルツールを他の社員に頼ることなく使いこなし、自らの業務を円滑に遂行する。