

〈ガーナ共和国〉
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気候変動や自然環境についての勉強会を開催しています
気候変動がカカオ栽培にどう影響しているのかを知り、どうすれば安定した収穫を得られるのかを学んでいます。また自然環境の大切や森林減少についての理解も深めています。
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この日は女性農家が中心
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「明治ミルクチョコレート」を食べながら話し合い
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二つの村に井戸を寄贈しました
ウェスタン州の二つの村に井戸を寄贈しました。きれいな水を手に入れることができるようになり、たくさんの人々に利用されています。
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引き渡し式(サーマン村)
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引き渡し式(ラービクロム村)
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第37回ファーマーズ・デイで若手カカオ農家を表彰しました
2021年度は、セントラル州の州都であるケープコーストで開催され、若手カカオ農家にトライシクルを贈呈しました。受賞者の農園で、カカオの運搬などに使われています。
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表彰を受けた農家(中央)
収穫したカカオの運搬
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カカオを運ぶ受賞者(左)
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森林回復のための植樹をしています
セントラル州にあるアシンアセムパネヤ村などの農園やコミュニティに12,000本の樹木を植えました。また、児童や農家の皆さんに集まっていただき、自然環境や児童労働についての勉強会を行いました。
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子どもたちによる植樹
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コミュニティでの勉強会
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苗木を配布しています
古くなった木を植え替えるために、127,900本の苗木を配布しました。
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育成中の苗木
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農園に移植されたカカオ
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アグロフォレストリー※・カカオ試験農園を支援しています
カカオや樹木の苗木購入、農園の灌漑設備導入の支援を行いました。先行している区画1ではカカオは概ね順調に生長し、既にバナナやキャサバの収穫を終えました。また、その隣に区画2を開墾し、カカオの植付準備中です。区画2でも当座の現金収入を得るためにメイズやプランテーンを植え、メイズは最初の収穫を終えています。
- ※アグリカルチャー(農業)とフォレストリー(林業)をかけ合わせた造語。樹木を植え、樹間で農作物や家畜を栽培、飼育すること。
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(区画1)カカオとバナナ
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(区画2)整地した状態
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(区画2)カカオ植付準備中
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〈エクアドル共和国〉
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剪定器具や日除け帽子などを24農園に寄贈しました
カカオ農園で働く皆さんや輸出業者らに集まってもらい、日本とエクアドルをオンラインで繋ぎ、引き渡し式を行いました。
また、現地での剪定作業の様子を見せてもらいました。 -
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オンライン引き渡し式
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集合写真
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集合写真
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meijiロゴ入りの帽子と水筒
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〈ペルー共和国〉
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発酵箱を寄贈しました
回転式の発酵箱を6軒の農家に寄贈しました。安定した条件で効率的に発酵が出来ると、農家の皆さんから感謝の言葉がありました。
また、農機具を無料で貸出するツールバンクも維持されています。 -
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農家に発酵箱を寄贈
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発酵箱を使う農家の声
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〈ベネズエラ・ボリバル共和国〉
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ナーサリーで育てた苗木を配布しました
高品質なカカオ生産のため、農家の皆さんに14,000本の苗木を配布し、贈呈式を行いました。
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寄贈式
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農園にて
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苗木と発酵箱を寄贈しました
苗木12,000本と発酵箱5箱を寄贈しました。農家の皆さんからは、感謝の言葉が届けられました。
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苗木の配布
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発酵箱の寄贈
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〈メキシコ共和国〉
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農園地域に子どもたちの公園を作りました
2019~2021年度の3年間、農園地域のコミュニティを支援するプロジェクトを推進しました。
プロジェクト名はTortuga(トルトゥガ,スペイン語でカメ)です。地域交流の場所として、頑丈な竹を使った公園を作りました。この地域は町から離れているので、子どもたちにもよく利用され、農園地域の活性化に役立っています。
同時に渡した「メキシコホワイトチョコレート」も大変喜ばれました。 -
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公園の様子
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〈ベトナム社会主義共和国〉
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新しい農地に植栽する苗木を寄贈しました
協働しているカカオ農園は、生態系の循環を利用して、できる限り自然に近い農園づくりに取り組んでいます。農園地域にカカオを植栽して緑の土地を増やしていくため、カカオの苗木を7,000本寄贈しました。農地の土壌整備をした後、苗木を植えていく予定です。農園の皆さんから感謝の言葉を頂きました。
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育成中の苗木
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〈マダガスカル共和国〉
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発酵箱を寄贈しました
2019年からJICA(独立行政法人国際協力機構)と連携し、「持続可能なカカオ産業の基盤作りにかかる普及・実証・ビジネス化事業」プロジェクトを推進中です。2019年から農園地域の調査や農家の探索を進め、この地域のカカオ産業への理解を深めています。2021年度は発酵箱3台を技術支援している農家に寄贈しました。
農園での適切な発酵作業やカカオ豆の生産効率化につながり、大変喜ばれました。 -
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発酵箱の寄贈
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これまでの活動レポート