経営計画
明治グループ2026ビジョン
「明治グループ2026ビジョン」は2026年に向かって目指すべき企業グループ像を示すものとして策定しました。
目指す企業グループ像
明治グループ100年で培った強みに、新たな技術や知見を取り入れて、「食と健康」で一歩先を行く価値を創造し、日本、世界で成長し続ける

3つのビジョン
2026ビジョンを達成するために「事業ビジョン」「経営基盤ビジョン」「サステナビリティビジョン」の3つに落とし込みました。

事業ビジョン
食品セグメント
国内ではコア事業であるヨーグルト、チョコレート、栄養食品に注力すると同時に、将来の成長ドライバーとなる事業の育成を図り、さらなる事業ポートフォリオの強化を目指していきます。
海外では各地域で明治らしい、差別化された商品を展開し、独自のポジションを確立、ブランド認知を獲得し成長を加速させていきます。
- [数値目標]
- 営業利益成長率(年平均) 6%台
- 26年度 海外売上高比率 10%以上
医薬品セグメント
感染症やジェネリック、バイオ医薬品を国内のみならず海外展開も含めてトータルで拡大します。特に、感染症領域ではアジアのリーディングカンパニーとなるべく、生産能力、研究開発、普及活動をそれぞれ強化していきます。
- [数値目標]
- 営業利益成長率(年平均) 9%台
- 26年度 海外売上高比率 30%以上
グループ
食品、医薬品の各事業で培ったノウハウ、強みを生かすとともに、オープンイノベーションにより社外の知見を積極的に取り入れることで、健康・予防領域における独自価値の創出を目指します。
サステナビリティビジョン
主な活動テーマとして「こころとからだの健康に貢献」「環境との調和」「豊かな社会づくり」の3点を掲げ、事業を通じた社会課題解決に積極的に貢献していきます。
明治グループは、食と健康のプロフェッショナルとして
事業を通じた社会課題の解決に貢献し、
人々が健康で安心して暮らせる「持続可能な社会の実現」を目指します
サステナビリティの考え方について、詳しくはこちらからご確認ください。
経営基盤ビジョン
下記3点を軸に経営基盤を更に進化させていきます。
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1日本・世界で成長し続けるための機能的・戦略的なマネジメント体制の整備
・経営人材像(リーダーシップバリュー)をもとにサクセッションプランを体系化・運用
・海外事業拡大に向けた経営管理体制の確立と人材獲得・育成
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2一人一人の力が発揮できる環境・仕組み・風土づくり
・チャレンジする風土の醸成
・ダイバーシティの推進
・労働生産性の向上と健康経営推進
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3meijiブランドの進化